カードローンの選び方はズバリこれだ!
カードローンを申込みする際の選び方は、実はとてもシンプルです。あなたがどれに該当するか、確認してください。
1.即日融資希望、または審査が早い方が良い
消費者金融系カードローンから選んでください。
メガバンク系カードローンでは、即日融資は不可となり、最低でも一日以上の審査が必要です。
これに対し、消費者金融系カードローンの審査は30分程度です。
申込みから、借り入れまでの時間は1時間程度と最速になります。消費者系カードローンは、大手で言うと以下などがあります。
2.WEB申込みで審査の際に、会社に在籍確認の電話をされたくない
「WEB申込みなら電話ナシ」を公言しているのはSMBCモビットだけになりますから、モビットでWEB申込みを行いましょう。

SMBCモビットについて詳しい解説は以下をお読みください。
WEB完結申し込みをすると、カードレス(カード無し)でスマホアプリからコンビニ借り入れできます。郵送物もなく、審査も30分と早いので人気です。
3.カードを持ちたくないので、カードレス可能な会社を選びたい
上記3社は、WEB申込みでカードレスが選択可能です。
借り入れの方法は、指定口座に振り込み、またはスマホにアプリをインストールすればコンビニなどからカードを使わずに借り入れできます。
5.家族に知られたくないので郵送物無しがよい
4社ともに、WEB申込みなら郵送物はありませんから、心配ありません。
ただし、アコムだけはカード発行が必須ですから、受け取りを郵送にせず、店舗か「むじんくん」で受け取るようにしましょう。
アコムのカードに関しては、それと分かりづらいカードデザインにはなっています。

6.しっかりとした審査を受けてでも、低金利で借りたい
500万以上の借り入れや、とにかく低金利で借りたい方で、借りる理由や返済計画がきっちりと説明できる方は、メガバンク系カードローンがおすすめです。
・三井住友銀行カードローン
・三菱UFJ銀行カードローン
・みずほ銀行カードローン
上記から、出来るだけ自分が長く付き合っている(口座を持っている)会社を選んで相談してみると良いでしょう。
実際のところ、どこのカードローンが選ばれているの?

シンプルに、カードローンの選び方を解説しましたが、いかがでしょうか。
選び方は人それぞれだと思います。あまり考えずに「CMで良く見るから」といった理由で選ぶ方も実はかなり多いです。
その理由は「どこを選んでも大差ないでしょ」という決めつけです。
ですが、実際に調べてみると内容は意外と変わります。
恐らく新規の申込み件数で言うと、最大手のアコムが一番の多いのではないでしょうか。
理由はCM含め、圧倒的な知名度です。
しかし、当サイトなどを読んで各社の内容を理解したうえで選ばれる、人気のカードローンは、「SMBCモビット」です。
理由は、やはり「会社に電話されたくない」と感じる方が大半だからです。
恐らく、会社に電話されたい方なんて一人もいないと思います。
しかし、「審査で在籍確認って言われたらしかたないか」と諦めているだけなのです。
もちろん、各社気を使っていて「アコムですが○○さん居ますか?」なんて電話はかけません。
実際には「○○と申しますが」などと個人名で電話をかけてきます。
とは言えです。営業職などで頻繁に、自分宛ての電話がある人なら問題ないかもしれませんが。事務職で基本的に、自分宛ての電話が無い方も多いでしょう。
もしくは工場勤務の方など、電話はゼロという方も居るはずです。
そういった方に個人名の電話はかなり違和感があります。
「○○君宛に電話来たけど、あの子借金でもしてるのかしら」
こんな噂が広まったら困りますよね。
ですから、電話ナシのカードローンがあると知れば、特にサラリーマンの方の大半が選ぶと思います。
モビットは、カードレスや、即振り込みサービス、セブン銀行からアプリで借り入れ可能など、使い勝手も最適です。
唯一のマイナス点は「無利息金がない」点だけですが、初回だけのサービスなので、実際には数千円の方が多いです。
知名度で言えば、トップクラスなアコムとプロミスですが、内容を精査すると、特に秀でている点が無いのが実情です。
カードローンの審査について心配な方へ
カードローンを初めて利用する方は、審査が心配という方も多いのではないでしょうか。
現在は総量規制というものがあり、年収の三分の一を超える借り入れは出来ません。
自分の年収があまり高くない方や、他社で借り入れがある方は特に心配になります。
そんな方は、各社HP上にある「WEB簡易審査」使ってみましょう。
例えばモビットであれば10秒程度で結果が分かります。本審査はその後30分程度かかりますが、先にやっておけば安心です。

更に言うと、初回申込みの際に審査を通過しやすくするためには、「大きい金額を申し込まない」ことも大切です。
初回は控えめにして、実績を作ってから増やす方が確実に借り入れできます。
例えば初回で50万円未満であれば、ほとんどの方が問題なく通ります。
40万で申し込んだとしても、審査結果が良好であれば最初から「枠は200万あります」と伝えられることも多いです。
しかし、最初から200万を申し込むと、「使用用途」を尋ねられたりしてしまいます。
急ぎで決まった額が必要な場合は仕方ありませんが、そうでない場合は控えめに申し込みをしましょう。
カードローンは本当に便利なサービスだからこそ注意するべき
以上、カードローンについての、最低限知っておいた方が良い知識について書いてみました。
読んでもらって分かると思いますが、近年のカードローンは借りる際のハードルが限界まで引き下げられました。
WEBだけで誰とも会わずに終わりますし、時間も1時間程度、審査が心配な方は数秒で結果が出る簡易審査まであります。
一昔前は、店舗にお願いしに行って、カウンターで審査時間を気まずい雰囲気の中待つといったストレスフルな環境でしたが、今は一切ありません。
しかし、簡単であるからこそ借り過ぎには注意してください。
カードローンで10万必要だったのに、限度額が100万円の枠が出来ると、100万円が自分の貯金額のように感じてしまう方が多くいます。
もちろん枠が大きい事は安心感を貰えますが、つねに借り過ぎリスクが隣り合わせです。
借り過ぎないコツは、給料日などお金が入った時に毎回返済してしまう事です。
こまめに返済する癖をつけると、借り過ぎ防止につながります。
逆に言うなら、借り過ぎをコントロールできる方にとって、カードローンはとても素晴らしいサービスへと進化しています。 賢く上手に利用しましょう。