車買取 一括査定tz-cmsa
車買取 一括査定tzでは、一括査定に興味がある方に向けて、業界の闇も含めた深掘り解説を行っています。
・一括査定の業者でぶっちゃけどこがベストなのか?
・なぜ一括査定を使うべきなのか
・買取業者の嘘とは
・下取りをやめるべき理由とは

車を売る際に、最低限知っておくべき知識に絞って解説しているので、是非最後まで読んでみてください。
一括査定業者ではカーセンサーが圧倒的な理由

車買取一括査定を行っている会社はいくつもあって、どこを使えばよいのか迷ってしまう人も多い事でしょう。
調べてみるとサイトごとにお勧めが違ったりするのでなおさらです。
しかし、ハッキリ言ってカーセンサー以外を選ぶ理由が無いとさえ思っています。
その理由をまとめると以下になります。
・リクルートグループなので安心できる
・提携業者がダントツの1000社以上
・業者からの連絡時間や方法を選べる
リクルートグループなので安心できる
カーセンサー自体も中古車情報サイトとして圧倒的な知名度を誇っていますが、親会社がリクルートなので更に安心です。
車買取業者は、悪い言い方をすると「常識がない」会社も散見するので、車を売る際に嫌な思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そういった会社を完全に避けることは無理でも、リスクを減らせる方法としてカーセンサーを選ぶことをおすすめします。
というのも、中古車販売業者の立場からして、カーセンサーに一括査定業者として登録することが最もハードルが高いと言われているからです。
つまり、怪しい中古車買い取り業者はカーセンサーが淘汰してくれているという訳です。
その結果として、オリコン顧客満足度調査において、中古車情報サイト総合ランキングでは、なんと5年連続で1位を獲得しています。
提携業者がダントツの1000社以上

一括査定業者のメリットとは、「買取業者が競い合う」事によって車が高く売れるという仕組みにあります。
そういった意味において、査定してくれる業者が多いほど、高額買取になりやすいのは当然です。
カーセンサーの提携業者の数は1000社以上、他社が50社から多くて200社という事を考えると、他社を使う意味はあまりないことが分かりやすいのではないでしょうか。
業者からの連絡時間や方法を選べる
一括査定に関する悪い口コミの大半が「依頼したら電話が鳴りやまなくて嫌になった」といった連絡に関するものです。
言い換えるとそれ以外に不満はないとも言えます。
しかし、カーセンサーでは電話の場合も時間の指定が出来ますし、電話が嫌な方は、メール連絡を指定することが可能です。

連絡希望時間帯の欄に「メール連絡希望」と書けばメールで連絡が来るので安心です。
ただし、使い慣れると電話の方が早いので、私はいつも電話連絡にして、同じ日の午前か午後にまとめて出張査定に来てもらうスタイルです。
そのあたりのコツは後述します。
カーセンサー以外の買取業者でおすすめは?
本来であればランキング形式にして、こちらも勧めですよと書くべきなのかもしれませんが、正直言ってカーセンサー以外を使う理由は見当たりません。
ただ、もしかしたら個人的な理由でカーセンサーは使いたくない方も居るかもしれませんから、強いて言うなら以下の二つが良いでしょう。
ズバット車買取

・提携業者が200社以上とカーセンサーに次いで多い
・入力フォームがシンプルで申し込みが簡単
ズバット車買取の良い点は、とにかく申込フォームがシンプルで、あっという間に申し込みが終わることと、その際に暫定の査定額も表示される点です。
ただし、入力フォームが簡単だと結局その後買取業者に個別で聞かれることになるので、逆に面倒という可能性も。
買取業者の登録が多いのはプラスです。
カービュー

・老舗であり一括査定の会社で最も歴史がある
・ヤフージャパンが親会社
カービューの売りは、老舗であることと親会社がヤフージャパンという事でしょうか。
サービスの内容的に特筆するべき点はありませんが、安心感はあります。
長くサービスが続けられるという事は、真面目な運営をしている証です。
なぜ一括査定を使うべきなのか
なぜ車を売るときに、一括査定を使うべきなのでしょうか?
理由は色々ありますが、基本的な考え方として「高額なものを売る際は相見積もりが当たり前」という事です。
しかも車の場合、ゴールドなどと違って本当の相場が分かりにくいのですからなおさらです。
更に問題なのが、車買取業界の闇が深いという点です。
買取業者に車を持ち込んで、こんなことを言われた経験はありませんか?
「今日決めてくれるなら・・・・」
「今月キャンペーンなので・・・」
この二つが出たら極論「騙そうとしている」と思ってください。
「私は必ず2社に持ち込んでいるから大丈夫」
そんな方こそ注意が必要です。実は2社持ち込みの方が騙されやすいからです。
具体例で説明します。
A社に車を持ち込んだケースで説明します。
A社は査定後100万円で買取してもギリギリ利益出るなと考えました。しかし、他の見積もりは取っていないことは確認済みです。そうした場合当然のようにかなり低い査定を提示してきます。
今回であれば60万を提示してきました。
流石に安いと感じた売り主は、そこでは売らずにB社に持ち込みます。
するとB社にこう言われました。
「60万の査定貰ったのですか?それはちょっとひどい査定ですね。ありえません。弊社なら70万出せますし、今月この車種がたまたま買取強化キャンペーンなので75万まで行けます。」
「ただしキャンペーンが今日までなので今日決めていただけたらですが・・」
さて、A社が酷いという話でB社を信用してしまい、結局100万で売れる車を75万で手放すことになってしまいました。
このようなことは実際に頻繁に起こっていることです。
そして、このようなことが起こらなくなる方法が「一括査定見積もり」というサービスなのです。
実際に、買取業者にとってこのネットサービスが始まって大幅に利益が下がりました。買取業者泣かせのサービスで、これが普及していったらと戦々恐々だと聞きます。
理由は簡単です。最初から必ず複数の相見積もりになるので、上記で説明したような嘘が通じないからです。
もちろん、強気な方で持ち込みでも多くの買取業者に直接行けるのであればそれでも構いません。
ただし、一括査定であれば出張査定をしてくれるので、家で待っているだけで業者が勝手に来て査定してくれます。
そして、それぞれの査定金額を見て、一番高いところに売るだけです。
こんな便利なサービスを使わない理由はないと思います。
下取りほど高いサービスはない
買取業者を使ったことがないという方の大半が、いつも下取りサービスを利用しているのではないでしょうか。
「よく分からない中古車屋は信用できない」
「納車日に車を引き取ってくれるから便利」
「営業マンと長い付き合いだから」
恐らく上記のような理由から下取りを選んでいると思います。
実際に私の周りの友人でも3割ほどが「下取り派」でした。
その人たちの傾向としては、裕福な方や、裕福ではないがお金に割とルーズな方が多い印象です。
そんな友人たちに一括査定をすすめるときは、同じような話をします。
「下取りって、ディーラーに乗り付ければ新しい車に乗り換えられて便利だよね。でも営業マンにこう言われたらそのサービス買う?」
「納車日と中古車引き取り日が同じだと便利でしょうから、同日下取りサービスを行っています。一応費用としては30万程度必要ですがよろしいですか?」
このような話をすると、大抵の反論は以下です。
「そんなの買う訳ないだろ(笑) てか、そんなに下取りって損してないから!30万も違う訳ない」
さて、なぜ下取りと中古車買い取りで30万も差が出るわけがないと断言できるのでしょうか。
これは、ディーラーの営業マンが優秀とも言えます。つまり信頼関係を築いていて、営業マンがそんな損をする下取りを勧めるわけがないといった理屈です。
ただし、営業マンが売りたいのはあくまで新車であって、下取りはおまけです。
お客さんが一括査定で高く売れるかどうかは関係ないのです。
ちなみに、上記のやり取りした友人を説得し、一括査定を行った結果、下取りより45万円高く売れました。
ディーラーではマイナス評価になりがちな、カスタムなども買取業者ではプラス査定になるので、大きな違いとなりやすいです。
何より言いたいのは、一括査定は無料で出来るサービスで、査定の結果が良くないなら売る必要はなく、下取りを選ぶこともできるわけです。
それなのに、比べないで下取りしてしまうなんてありえないという事です。
納車日に便利というだけで数十万を捨てるなんてもったいないですからね。
一括査定の上手な使い方具体例
さて、ここまでの解説で一括査定をやるべき理由はご理解いただけたと思います。
では、実際に車を売る際にどのように一括査定を使っているのか、私自身のやり方を具体的にお話ししようと思います。
カーセンサーに申込

カーセンサーの一括査定に申し込みます。申し込むタイミングは、基本的には土日など休日を使っています。
そして、メール連絡ではなく電話連絡にします。
メールでも構いませんが、個人的には電話の方が楽です。もちろん電話に出られる状態で申し込みをします。
申し込みをするとすぐに電話が鳴るので注意です。各社競争ですからね。
出張査定をお願いするのですが、翌週の休日にします。もしくは翌々週でも構いません。
逆にあまり近すぎると都合が合わない業者が多くなってしまいます。
それでも、その日は都合が悪いと言われた業者はその場で断ってしまいます。
基本的に、一括査定は同日の1時間おきか30分おきに来てもらうようにしています。
出張査定当日の流れ
アポを取った祝日に家で出張査定業者を待ちます。多少業者の時間がかぶっても構わないので、多くの業者に来てもらうようにします。
そして、帰る際に査定額を紙で貰います。 名刺の裏でも構いません。
たまに「紙では出せません」という業者もいますが、その業者は帰ってもらいましょう。
他社の査定額をやたら聞いてくる業者もいますが、適当にあしらうか、「最高額+1万円」を伝えましょう。
査定が出そろったら、その中で最高額の買取業者にその日のうちに電話をして、間に合う場合はその日に契約してしまいます。
このやり方であれば、半日で終わりますし、半日で終わる仕事としては割が良いのではないでしょうか。各社の査定額の違いにもきっと驚くはずです。
車買取 一括査定tz-cmsa まとめ
車買取の一括査定サービスが誕生して以来、利用者は増え続けています。
一度使えば、ほぼリピーターになるわけですから、今後も増えていくことでしょう。
今までのような、怪しい中古車販売店が、強引に安く買い取ったり、騙すようなことが減るので良いことだと思います。
恐らくあなたの家の近所にも、何となく怪しそうな中古車販売店があるでしょう。
更に違法なことを行っている販売店もあるのが実情です。
そのため、怖いところにかかわらないためにも「下取り」を選んでいた方も多いと思いますが、カーセンサーなどを使えば、そのような「怪しい会社」を排除できるので安心です。
一括査定が増えることによって、怪しい会社が自然淘汰されて、クリーンが業界になると良いですね。
そこまで考えないにしても、今回ここまで読んでくれたあなたは、今後損をすることはないと思います。
以上、今回の内容が車を売る際の一助になれば幸いです。
